ガソリンスタンドに行って、雪が降って [初めての!シリンダーヘッド分解調整]
新しい期が始まり、ばたばたしてみたり、ひどい風邪をひいたり。
初めての!シリンダーヘッド分解調整後、初めて公道に出ました。
スタンドでガソリンを入れてきました。
実に半年ぶりのスタンドでした。
これにて「初めての!シリンダーヘッド分解調整」はお仕舞です。
ようやく2014年オートバイシーズンを迎えることができました。
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ところが天気は荒れ模様。
雪ですよ!
部屋に戻って・・・・お造り4人前!っという感じです。
2014-2015冬に備えて、仕込みの季節が始まります。
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2014モーターサイクルショーって、終わってたんですね・・・・・
最近は何があっても、浦島太郎です。
初めての!シリンダーヘッド分解調整後、初めて公道に出ました。
スタンドでガソリンを入れてきました。
実に半年ぶりのスタンドでした。
これにて「初めての!シリンダーヘッド分解調整」はお仕舞です。
ようやく2014年オートバイシーズンを迎えることができました。
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ところが天気は荒れ模様。
雪ですよ!
部屋に戻って・・・・お造り4人前!っという感じです。
2014-2015冬に備えて、仕込みの季節が始まります。
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2014モーターサイクルショーって、終わってたんですね・・・・・
最近は何があっても、浦島太郎です。
エンジンスタート [初めての!シリンダーヘッド分解調整]
無事起動しました。
・・・・・・・タコメータが動かないとか、フロントブレーキがエア噛みしたとか、燃料ポンプが予期せずとまったとか、そんな些細なトラブルは、問題の内に入りません(大笑)。
http://youtu.be/ARkS2N5lToc
・・・・・・・タコメータが動かないとか、フロントブレーキがエア噛みしたとか、燃料ポンプが予期せずとまったとか、そんな些細なトラブルは、問題の内に入りません(大笑)。
http://youtu.be/ARkS2N5lToc
シム調整完了(#26)/ファーストシーズン・ファイナル! [初めての!シリンダーヘッド分解調整]
Is Desmodromic "Pythagorean Switch" ism Machine?
動画をご覧くださった皆様。当分の間は、空耳に悩まされることでしょう・・・・・
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まだモーターサイクルとしては、完成していません。
それにシリンダーヘッドも未完成です(一部の部品は雪の下)。
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いじった感触は、デスモクワトロのデスモドロミックは「普通の工業製品」だと思いました。
とは言え1980~1990年代に基本設計された機械です。スゴイです。
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改めて感じたのは、もし直列4気筒だったら、とても自分には手が出ませんでした。
直列2気筒も難しいと思いますよ。
Vツイン(Lツイン)は、一気筒づつ地道にやっつけていけば出来るでしょう?
でも直列は、4つ同時に進めなければならないし、大きくて重いはずです。
シリンダヘッドが一気筒ごとにあるモーターサイクルは、サンデーメカニックに優しいエンジン構造なのかもしれません。
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その上バルブの可変機構があったら、なおさら難しかったでしょう。
ああっHondaでなくて良かった、本当に。
(我が家には妻にも通じるブラックジョークがあります。それは「オレもHondaにしておけば良かった!」というものです・・・ドゥカティが壊れて、「どかてー化」した時に叫ぶのです。)
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次はキッチンでのバルブシートの打ち直しにチャレンジしたいです。
今回、本当にまったく手が出なかったのはバルブシートでした。
DIY的な除去方法を思いつけませんでした。
削り落とすのが正規の方法ですが、DIY的には難しいと思います。
今回は摺り合わせしかできませんでしたので、ちょっと心残りです。
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自作の工具をグレードアップする野望も強くなりました。
平面研削盤をDIY的に構築してみたいです。
ホームセンターで売っている、両軸のベンチグラインダーを改造するイメージです。
・バルブフェイス修正研磨機
・バルブ鏡面研磨機
・バルブステムトップ研磨機
・シム調整研磨機
・シリンダーヘッド-シリンダー合わせ面研磨機
・いい加減な旋盤
組み換えで、これらの機能を使い分けられれば理想です。
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バルブシートの修正工具は・・・・図面を引いて、作ってもらう手もあるかも。
・45°-60°背面のテーパーの駒を、旋盤屋さんにお願い。
・シャフトを焼きバメはキッチンで。
・焼入れ焼き戻しもキッチンで。
・ダイアモンド砥粒の溶射(?)は、別途お願いして・・・・・・とか
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最高の性能を求めなければ、出来る(と思うんですが・・・)。
こだわりは禁物。贅沢は敵。欲しがりません、作る以外は。売っていないなら、作る方が面白い。
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ドゥカティ3大困ったテクノロジーの三番目は、もちろんシムです。
デスモでは有りません。シムです。
オープンシム(普通のDOHCでもシム方式の場合があります)が約1,000円。
クローズシムが約2,000円。
左のハーフリングは「1個」約400円。1バルブ800円。
一バルブ当たり約3,800円です。
これが調整のたびに使えなくなって、新規購入になることが前提というのはツライ。
8バルブで約30,000円です。
削りたくもなります。
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さて
・特殊工具を使わずに、汎用工具でヘッドのナットを締結
・バルブタイミングの復元
・カムタイミングベルトのテンション調整
・スロットルボディのDIY的シンクロ
あたりが山場です。
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その前に、これを何とかしないと。
(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)
タグ:戦闘妖精雪風 精密、複雑で冗長なバルブ駆動機構 ルーブ・ゴールドバーグ・マシン ヒス・ロビンソン・ディバイス 普通にすれば簡単にできることを、手の込んだからくりを多数用い、それらが次々と連鎖していくことで実行する 簡単な作業を行うことで仕掛けが作動し、それによって次の仕掛けが作動していく。このようにしていくつもの仕掛けを連鎖的に作動させ、最終的に何らかの作業を実行する 日本でのルーブ・ゴールドバーグ・マシンの原理を用いた装置は『ピタゴラスイッチ』(NHK教育テレビ)の中で登場するピタゴラ装置が特に有名で、ドゥカティのデスモドロミックシステムに着想を得たと言われていないと思う 技術的に見て困難な要素は、大きくオフセットしたクローズロッカーアームだと考える1km-diverは異端だと考えられてもしかたがない ドゥカティのLツインの垂直シリンダの放熱は、不十分だと思われ、水冷のメリットを十分に生かしきれていないと考えるが、走行性能に与える影響より、信頼性・寿命・部品交換周期に与える影響が大きいと1km-diverは気楽に考えている
超!低予算バルブリフェイサー(#25) [初めての!シリンダーヘッド分解調整]
自作の超低予算バルブリフェイサーです。
手出しができないと思い込んでいた、バルブフェイスの修正研磨(整える程度)が、思った以上に簡単にできました。
http://youtu.be/rwi97NSKF6A
:
:
シムが届きました。
:
ホンモノ(?違うな)はこちら
手出しができないと思い込んでいた、バルブフェイスの修正研磨(整える程度)が、思った以上に簡単にできました。
http://youtu.be/rwi97NSKF6A
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シムが届きました。
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ホンモノ(?違うな)はこちら
バルブクリアランスの悩みと葛藤(#24) [初めての!シリンダーヘッド分解調整]
シムが来ないので、だんだん余計なことを考えるようになって来ました。
・・・・こういうの皆さんはどうやって勉強するんでしょう? 謎です。
書籍があるんでしょうか。
先日ユーザー車検の本を買ったのですが、まったくの的外れでした・・・
http://youtu.be/5iP6qp-C0HY
http://youtu.be/QzVhWM_YvZE
・・・・こういうの皆さんはどうやって勉強するんでしょう? 謎です。
書籍があるんでしょうか。
先日ユーザー車検の本を買ったのですが、まったくの的外れでした・・・
http://youtu.be/5iP6qp-C0HY
http://youtu.be/QzVhWM_YvZE
バルブを開けるカラクリ(#22) [初めての!シリンダーヘッド分解調整]
バルブを開けるカラクリです。
http://youtu.be/z8mC7YKeNiw
シムを発注しました。合計六個です。
16個中の6個で、10個は温存しました。
一発でうまく組みあがれば、拍手喝采!
http://youtu.be/z8mC7YKeNiw
シムを発注しました。合計六個です。
16個中の6個で、10個は温存しました。
一発でうまく組みあがれば、拍手喝采!