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やっと二輪車になりました [DIY バイク]

Frサスペンションでの闘いを演じたので、いよいよ組立です。

がWebを徘徊していると、ステアリングなんちゃらベアリングのグリスアップと確認は、今が絶好のチャンスだと知りました。

分解するには、専用工具が必要です。
なので、いつもの通り工具を作るところからはじめました。

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で、ボトム何とかとどーしたシャフトを引き抜きました。

グリス量は十二分。
状態は・・・・・・判んないよ。 良しとします。
ステアリングの動作が変だったか?? それも判りません。 経験が無いから・・・・

マニュアル曰く「取り外したベアリングとシールを再使用してはいけません」。
・・・・・・・・・・するー
けっこう高いうえに、ボトム側のベアリング交換は難しそうです。

古いグリスをふき取り、たっぷりと新しいグリスを充填しました。
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さっき外した変な部品で、ベアリングを締め込んで、予圧をかけます。
この締め込み加減に、みなさんこだわりをお持ちの様です。
どうもゼロタッチを目指しているような感じですね。

ここがDUCATIのユニークなところなのですが、このベアリングを30Nmで締めろと、マニュアルに書いてある上に、「このトルクが適切な予圧を得る」みたいな事も書いてあります。

素直に30Nmで締めました。
試運転すればわかるでしょう。


やっと二輪車になりました。
保安基準をまったく満たしていないので、公道では走れません。
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カウルを組み付ければ、いよいよ試運転です。

いろいろ変えたので、はじめは慎重に。
山中湖でも流します。

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乾式クラッチOH 組みあがりました [DIY バイク]

ばくおん第3巻が届きました。
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恩紗(おんさ)ちゃんがいつも通り、持論を展開しています。
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イロイロつまづきましたが、クラッチ周りが組みあがりました。

まだフロントフォークが無いので試運転できませんが「私はこのクラッチをミート出来るのか?エンストで発進できないんじゃないか?」という感じです。

乾式クラッチは、公道走行車ましてやツアラーに向いている機構には思えません。
自分でメンテナンスし易いというのが唯一のメリットのような気がします。
摩擦板が湿・乾ではなく、そこらじゅうが無潤滑というのに無理を感じます。
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交換したので、廃却する部品。
欲張った結果、イロイロ増えてしまいました。
(ベアリングも一個交換しましが、撮り忘れちゃった。勝手にNSKに変えました。へへ。)
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バイクは乗ってナンボ。
乗って初めて楽しい機械。
楽しいからチューンする。
楽しいからカスタムする。

お嬢さん方、楽しそうだねぇ・・・・・・・・

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タグ:ばくおん
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はじめてのおつかい:クラッチ部品が届きました [DIY バイク]

もう一週間は自宅でおとなしくしていろと医師に命じられた1km-diverは、メンテナンスのマシンと化したが、天気が悪いのでおとなしくしているのであった。

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「はじめてのおつかい」http://bike-ducati-ohmygod.blog.so-net.ne.jp/2013-06-11
でご紹介した、Amazon USA 経由で購入したクラッチ部品が届きました。

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日本郵政が配達してくれました。
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いきなり有無を言わさず「1,200円です」と言われたので、国内輸送費かと思いました。
何の疑問も持たず支払うと、何枚かの紙を手渡されました。

要は、消費税は日本郵政に代納してもらう方式でした。
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自動車部品の関税は無税です。
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消費税は、購入金額の(大雑把に?)半額に対して課税されるようです。
地方消費税は・・・・よくわからん。
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千円未満は切り捨て???
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それに加えて、通関手数料がかかりました。
これも日本郵政が代納した形です。200円。
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結局、Amazon USA 経由でテキサス州のショップに支払った金額:44,804円
付帯費用:1,200円
で届いたものがコレ
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クラッチハウジングにLOCTITE262が添付されていたのが、今の私の悩み事です。
結構悩んでいます。


社外品のクラッチハウジングは、クラッチプレートが当たる部分に、ステンレスのプレートが組み込まれています。 何しろ乾式クラッチなので、まったく潤滑が無い状態で使用されるので、厳しい条件だと思います。
純正よりは長持ちする事を期待しています。
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最後に納期です。
ショップの出荷に5日間、その後に7日間でした。
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兵庫からの部品待ち(オイルシールを潰した・・・恥)。 今日届く。
イタリアからの部品待ち。 何時届く?

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乾式クラッチOH つづき [DIY バイク]

医師から自宅軟禁を命じられた1km-diverは、ひたすらOHを続けるマシンと化した。

折れた折ったアレ、新品をオーダーしました。
北海道から鹿児島まで、片っ端からドゥカティストアに電話しましたが、在庫はありませんでした。
幸い、DUCATI本社イタリアには在庫がありました。

やっと外れました。
新しいバイクの見積もりを取り始めるところでした、というのは内緒。
エアーインパクトレンチ & 1mレバーのレンチで半日。
全身が痛い。
OHはモータースポーツだ!
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クラッチハウジング(バスケット)を外します。
こっちは大したトルクではないので、これで十分。
よい子は真似しないでね。悪い子は食べちゃうぞ。
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ばらばら。でも、まだ途中。
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中心のオイルシールは、軸が部品として外れるので、簡単に外れます。
外周側にキズをつけないように、ドライバーでほじほじ。ポーン。
よい子は真似しないでね。悪い子は食べちゃうぞ。

外側のオイルシールは、軸と外周がある状態で外さなければなりません。
ネットを徘徊すると、巧妙な方法がありましたので、これを真似します。
http://www.youtube.com/watch?v=OKf4-NoJWIg

この例とは、オイルシールの内部の構造が違うので、私の場合はもう少し強引になります。
内側にあるリップの近くを、カッターで切り抜きます。
でも、この作業は必要無かったかも。
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コーススレッドをハンマーで叩き込んで、オイルシール内部の鋼板(SUSだっけ??)を貫通させてから、ドライバーでねじ込みます。
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両方を少しずつねじ込むと、簡単に取れてきます。
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オイルシールを外したので、広義の「エンジン」が暴露したので、異物が入らないようにマスキングしました。

ふと気が付くと、右のオイルプレッシャーセンサーの端末処理が、あまりにもトホホなので、直しました。
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こんな感じで
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熱収縮チューブで
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また信頼性が向上してしまった。
(ルパン三世の石川五右衛門風に・・・)
もう一段階改良しよう。
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クラッチ分解の続き。
折れた折ったクラッチドラムのボスを、もう一本折ります。
実に簡単に折れました。コレで良いのかDUCATI。
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不本意に折ったボスと、わざと折ったボスに、タップを立てます。
下穴は既に開いていました。
これを抜きタップとします。 本当は(ハンド)プレスを使えとの事ですが、そんなもん持っていません。
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ここにボルトをねじ込むと、少しずつ外れてきます。
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外れます。
中にゴムの部品があります。
これがクラッチの衝撃を緩和するそうで、これも交換します。
500円位ですが12個なので、合計するとけっこうな金額になります。
でも、どうせやるなら、毒を食らわばテーブルまでです。
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分解。
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そして、買ってきたのがコレ。
明日使います。
全部で216円。
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米国アマゾンで購入したクラッチ部品ですが、日本郵政で追跡できる事を知りました。
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/
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日本まで来ています。

続く。続くよー。


以下、大人気ない愚痴
-------------- なぜ、私から一番近いドゥカティストアが、日本最大級の店舗と販売台数を誇るのに、私は兵庫から部品を買わなければならないのでしょうか。 理由は、最大級様が忙しいからです。私の発言ではなく、当の最大級様の発言です。 まるで爵位持ちの会員制みたいです。 日本最大級ということは、まったく別資本とはいえ、DUCATIとドゥカティジャパンの看板も、一蓮托生で背負っているはずなのに。 -------------- チョットだけ金額がまとまれば、イタリアから個人輸入したほうが20%程度安くなりそうです。 ルートが確保できそうです。 ユーロ相場の兼ね合いがあるかも。でも、ユーロ高になれば、その分は国内価格も上がるでしょう、どうせ・・・ -------------- 私は、このドゥカティの鎖から逃れるために、何とか自立しようともがいているのかもしれません。 彼らの都合ではなく、自分の都合で何とかなるように。 敵は海賊の、匋冥的な思考になってきた。
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まさにエコなバイク [DIY バイク]

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直すか買うか、それが問題だ。
by 1km-diver
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乾式クラッチOH中 [DIY バイク]

クラッチハウジング(バスケット)を交換するには、中心の六角ボルトを取り外す必要があります。
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このボルトが固い。
あまりに固いので逆ねじかと思い、オーナーズクラブ(・・・の様なもの:DUCATI STシリーズのメーリングリスト)に問いかけました。
その結果・・・
 1) 正ねじである。
 2) レンチの長さが1m位は必要。
 3) クラッチドラムが一緒に回ってしまうので、固定する治具を購入したほうがよい。
という情報を頂戴しました。
このメーリングリストは、機種が特化されているだけあって、情報が濃いです。

調べてみると、M25で締め付けトルクが185Nm。
さらにギザギザのワッシャが緩み止めとして入っているので、なおさら固い。
チャチャッとやろうとした私が甘かった・・・・


先ずはクラッチドラムを固定するため、クラッチプレートを一枚生贄に。
どうせ捨ててしまうもの。新品は今、米国内を輸送中。
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ホームセンターで売っているドリルでφ6.5の穴を2個あけて、M6のボルトで固定します。
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固定板金は、ホームセンターで売っている「ステー」とか言う適当なもの。
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M25対面32mmのボルトを緩めるのですが、こんなレバーではびくともしません。
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1mの「単管」という(初めて買った)鋼のパイプ。 何用途??
これでやってますが未だに緩みません。固い!!
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CRC5-56を塗布して、現在放置中。

全身筋肉痛です。

ウチの「バイク引き起こし要員」を召還するか、迷っています。
下手すると、バイクごとジャークを決めるんじゃないかと不安で・・・・

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はじめてのおつかい [DIY バイク]

こちらの通販は良く使います。
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でもこちらは、はじめてのおつかい。
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いきなり、こんなバナーが表示されます(笑)。
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クラッチの主要部品が、出荷されたという通知がありました。

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44,804円。
多分安いかトントン。


このクラッチハウジング(バスケット)には特徴があります。
アルミ製のボディで、クラッチプレートがガチャガチャあたる部分に、ステンレス板が貼り付けてあるのです。

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普通のアルミ製よりは、寿命が長そうかな???

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消費税の扱いがわかりません。
5%課税されると思いますが、北米内の消費税は免税にならないのかな?

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保守、点検、お手入れ イロイロ [DIY バイク]

タンクがたがたなら、シートがたがた。

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フレームとの接触面にイロイロ貼り付けて調整。

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これでタンク、シート、フレームの一体感が強まりました。
1km-diverのの様なコーナリングは、より一層鋭さを増したのでした(ウソウソ)。


エギゾーストパイプ。
磨く作業は苦手なのです。

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サイレンサーはアルミボディなので、アルミ専用のワックス入り磨き粉でしーこしーこ。
エキパイは、荒めのペーパで荒らして、マスキング。

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再び出ました耐熱塗料。

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次はこれ。

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先ず水平シリンダーヘッドから。
イロイロ緩めたり、外したり。

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新旧比較。 判らん!

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次は垂直シリンダーヘッド。
先ずガソリンを抜いて。

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久しぶりのタンクリフトアップ。
ガソリン漏れ有りません。例のエポキシ補修は、今のところOK。

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タンクの真下に、垂直シリンダーヘッド。 奥に見えるのがポンプ。 ココもガソリン漏れ無し。

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エンジン内部に異物が入らないように、念入りに清掃。
ケーブルを外す。 プラグがとても深いところにあるのがわかります。

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新旧比較。 判りません。

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取り付けはトルクレンチで。

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おニューのプラグで走行しましたが、違いは判りません

ただ別の発見が!
今までノッキング音だと思い込んでいた音が、クラッチの打音だと気が付きました。
乾式クラッチならではの、穴あけお遊びのおかげです。
クラッチ主要部品はまだ、米国内。

こまごまとした消耗部品は・・・DUCATI東名横浜が見積り照会の返事をくれない。
部品だけだったら札幌にオーダすれば良かったかな?
でも何時かは、東名横浜にお世話にならなきゃいけないし。

今バイクが売れて、納車整備で忙しい上に、ゴールデンウイーク中に走りまくったバイカーが、点検に持ち込むおかげで、整備待ちバイクの置き場が無い!そうです。


ついでにエアボックス内を点検。
フィルターに非常にわずかな汚れ。 放置。

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スロットルワイヤーをグリスアップ。

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総走行距離は34,340km。
私の手元に来てからは3,590km。
たった3,590km。
冬の凍結期間を除くと、たったの3.5ヶ月。

なんだか物凄~く、イロイロな事をしてあげているような気がします。
まぁ良い。 私ができる事はなるべくしてあげよう。
今まで、あまり相手にしてもらえなかったのかな?


更に、悲しい事に (どうせ何時かは来るんですが)、これを発注しました。
今、輸送中です。

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フロントをあげて、サスペンションを取り外します。

左右が狂ったフロントサスペンションは、挙動不審です。
マジでキョドッてます。

それは、後日。

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乾式クラッチのお掃除と、アレやりました [DIY バイク]

今日からバリバリ働いて、日本経済をグルグル回そうという1km-diverの願いは砕かれ、腹いせにバイクイヂリをするのでした。
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DUCATIの特徴 (あえて特長とは言わない)の一つである、乾式クラッチ。
最近は湿式もラインナップされているそうです。

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カバーを外すと・・・
半年前にもお掃除しましたが、汚い。

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クラッチカバーの内側もダストがベッタリ (でもドライ)。

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クラッチプレートとクラッチハウジングの隙間は2mm。
規定値では0.6mm以下。
少なくともクラッチプレートは交換です。
ガチャガチャうるさい訳です。

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クラッチハウジングもガタガタ・・・

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クラッチプレートもクラッチハウジングも交換するべきだと思います。
部品代+工賃・・・・・・・・・

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プッシャープレートは・・・

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分解して、マスキングして・・・

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耐熱塗料メタリックシルバー行きまーす!
おお!予想以上の仕上がり。

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しかしココで終わらない。
アクリルラッカー(耐久性あるのか?)メタリックレッド(ピンクに見えるぞ)行きまーす!
ピンクっぽい。

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クラッチカバーはサンダーで切り落として、シコシコとヤスリで仕上げ。
切断面の処理のクオリティが低い!

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コイツにも塗装!

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組み立て・・・

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最終組み立て・・・・

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もっと大胆に切り取っても良かったかも。
乾式クラッチのお約束ということで。
この塗装が何日持つか。 また塗ればイイんですけどね。
それよりプレートとハウジング交換のケチケチ作戦を検討しないと。


他にもいっぱいあるんですよ。
 プラグ交換 (買った。コレは自分でできる)。
 フロントフォークのオーバーホール (液漏れが始まったみたい)。
 タイミングベルトのテンション調整、後々は交換。
 デスモのシム調整。
同じ中古がもう一台買えるんじゃないかと・・・
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ブレーキパッド交換 [DIY バイク]

医者から「あと最低1週間はおとなしくしなさい」と、長ーい話し合いの末に決着しました。 明日から再びスーパーサラリーマンとして働けると思っていたのに・・・・[バッド(下向き矢印)] 何をオーバーホールしようか・・・・・・
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しばらく前にブレーキパッドを交換しました。
通販で購入したパッドはこれ。

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一番右はリア。
デイトナ。これは言うまでも無し。

左の二つはフロント。
私のST4sはダブルディスク。
詳細はこれ。
楽天で購入。
http://www.rakuten.co.jp/auc-ainetshop/

クリックで拡大できます。
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不気味に安い。
ブレンボの純正に比べると、ピストンに当たる側の金属が華奢な印象。
もしや人柱


これで、長期インプレ対象アイテムがまた増えました。

格安中華人民共和国バッテリ
格安★チモンの中華人民共和国ダイネーゼブーツ
格安ブレーキパッド
格安各種LED
MOTUL 300V (コレが一番安心)
自分で修理した燃料タンク
自分で調整したシート(未報告)
自作したリアブレーキストッパ

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ブレーキパッドの残存厚みは、とりあえずは残っていましたが、以前、ピストンの揉み出しを勧められ、始めると面白くて何回かやっていました。
http://bike-ducati-ohmygod.blog.so-net.ne.jp/2013-04-11
材料をそろえたり、道具をそろえたり・・・・

以前のオーナーさんは、あまり揉み出しに熱心では無かった様子で、ピストンの出戻り具合のばらつきは、素人目にも悪い状態でした。

寝室での揉み揉みは上手なので、ピストンの揉み出しも面白かったです。
戻りの悪いピストンを一所懸命押したら、別のピストンが見事にポンッと外れたり、リザーバータンクがあふれたり、人には言えません(←読み違えるとヒジョーに猥雑ですね)。

おかげで、癖の付いていたピストンが正常化しました。
ところがパッドは癖の付いた状態で当たりが付いていたので、正常化したピストンと組み合わせると、鳴く鳴く鳴く鳴く鳴く鳴く・・・・

それでパッド交換しました。
静かになりました。
チャンチャン。

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