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乾式クラッチのお掃除と、アレやりました [DIY バイク]

今日からバリバリ働いて、日本経済をグルグル回そうという1km-diverの願いは砕かれ、腹いせにバイクイヂリをするのでした。
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DUCATIの特徴 (あえて特長とは言わない)の一つである、乾式クラッチ。
最近は湿式もラインナップされているそうです。

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カバーを外すと・・・
半年前にもお掃除しましたが、汚い。

20130606_02.JPG


クラッチカバーの内側もダストがベッタリ (でもドライ)。

20130606_03.JPG


クラッチプレートとクラッチハウジングの隙間は2mm。
規定値では0.6mm以下。
少なくともクラッチプレートは交換です。
ガチャガチャうるさい訳です。

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クラッチハウジングもガタガタ・・・

20130606_06.JPG


クラッチプレートもクラッチハウジングも交換するべきだと思います。
部品代+工賃・・・・・・・・・

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プッシャープレートは・・・

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分解して、マスキングして・・・

20130606_09.JPG


耐熱塗料メタリックシルバー行きまーす!
おお!予想以上の仕上がり。

20130606_10.JPG


しかしココで終わらない。
アクリルラッカー(耐久性あるのか?)メタリックレッド(ピンクに見えるぞ)行きまーす!
ピンクっぽい。

20130606_11.JPG


クラッチカバーはサンダーで切り落として、シコシコとヤスリで仕上げ。
切断面の処理のクオリティが低い!

20130606_12.JPG


コイツにも塗装!

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組み立て・・・

20130606_14.JPG


最終組み立て・・・・

20130606_15.JPG

もっと大胆に切り取っても良かったかも。
乾式クラッチのお約束ということで。
この塗装が何日持つか。 また塗ればイイんですけどね。
それよりプレートとハウジング交換のケチケチ作戦を検討しないと。


他にもいっぱいあるんですよ。
 プラグ交換 (買った。コレは自分でできる)。
 フロントフォークのオーバーホール (液漏れが始まったみたい)。
 タイミングベルトのテンション調整、後々は交換。
 デスモのシム調整。
同じ中古がもう一台買えるんじゃないかと・・・
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コメント 13

kei

ボクがバラバラにしたら元にもどることはないだろう。
by kei (2013-06-06 21:51) 

1km-diver

kei さん
形あるものいつかは元に戻ります (壊さなければ)

by 1km-diver (2013-06-06 21:58) 

1km-diver

というわけで、電光石火で主要部品だけは発注しました。
Amazon USA
http://www.amazon.com/gp/product/B0031BW6RU/ref=oh_details_o00_s00_i00?ie=UTF8&psc=1

http://www.amazon.com/gp/product/B000GVGRPK/ref=oh_details_o00_s00_i02?ie=UTF8&psc=1

http://www.amazon.com/gp/product/B0031BI0FM/ref=oh_details_o00_s00_i01?ie=UTF8&psc=1

国際宅急便、円/ドル換算で 44,804円です。
おそらく日本国内消費税が加算されると思います。
テキサス州の消費税%8.14は免税になると思うのですが、わからない。

この他にDUCATI東名横浜に見積照会中の部品があり、コッチのほうが怖いです。

by 1km-diver (2013-06-06 22:04) 

harukichi

ハウジングの段付き酷いですねwww
これは交換しないと・・・こうなってくるとお財布に優しくないですね。
by harukichi (2013-06-06 22:49) 

tai-yama

これがメンテ地獄の特徴なんですね。
でも対処できるところが凄いです。(私にはできません!)
by tai-yama (2013-06-07 00:16) 

るぐっちぃ

keiさんと同じくバラバラにすることはできても元に戻すことはできない(xдx;)
by るぐっちぃ (2013-06-07 04:54) 

1km-diver

るぐっちぃ さん
元に戻るかは、祈りの強さに関係します。
護摩を焚いたり、鐘を鳴らしたり、生け贄を探したり・・・
生け贄は、自分自身ですね。

by 1km-diver (2013-06-07 07:50) 

1km-diver

harukichi さん
ハウジング、無惨でした。
中古車は走行距離だけではなく、メンテナンスの履歴の方が、重要かもしれません。

by 1km-diver (2013-06-07 07:54) 

1km-diver

tai-yama さん
まだ地獄の入り口って言う雰囲気です。
本当の地獄は、デスモのシムと、エンジン内部です。
デスモのシムに至っては、必ず訪れる宿命の構造です。

by 1km-diver (2013-06-07 07:59) 

たくや

隙間から見える赤が素敵です!
by たくや (2013-06-07 17:00) 

1km-diver

たくや さん
ありがとうございます。
赤いアルマイト製を買えばカッコ良くなるでしょうが、もったいないのでやっちゃいました。
 クラッチプレート&ハウジング交換
 フロントサスペンションオーバーホール
を行うので、節約です。

by 1km-diver (2013-06-07 18:27) 

うえいぱうわ

アクリルラッカーの赤、なかなか格好良いですね。
あとは、これはどこまでもつのか?ですが、
心配のが熱と風雨のW攻撃ですね。
by うえいぱうわ (2013-06-11 12:12) 

1km-diver

うえいぱうわ さん
実は、寿命は全く期待していません。
DUCATI乗りの「お約束」みたいな事なので、一度はやって見たかった。
正統派は、有色アルマイト処理品に交換です。

by 1km-diver (2013-06-11 18:54) 

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